フニェルリリンカ宣言

作品：フニェルリリンカ宣言
著：百頭花

ご著者様サイン入り
2025年7月現在お取り扱いの3冊それぞれ異なるとても素敵なイラストを描いてくださっています。
※ イラストはランダム発送になりますことをご容赦ください。

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著者様プロフィール：
百頭花（ヒャクトウカ）
1996年生まれ。
文筆家・画家。博士後期課程在籍中。
2022年、神保町・PASSAGE by ALLREVIEWS内に一棚書店「書肆アルマジロ泥棒」を開店。
主な仕事に、「どうぶつタロット」シリーズ（制作・販売／SAGARAND）イラスト・デザインなどがある。2024年12月、文学フリマ東京39にて個人誌『フニェルリリンカ宣言』を発表。

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フニェルリリンカ、女性名詞。 ──「超妖精は、ポーカーのために配られたカードで、おだやかにタロット占いを始めるだろう。」
シュルレアリスム宣言100周年、フニェルリリンカ元年。 フニェルリリンカとは何か？ それはこの世のなかのあの世である。 そのほか、何もわからない。
短編小説「言いたいことなんか何もない」「プゥフ嬢」や未解読の奇書にいどむエッセイ「ヴォイニッチ手稿を読む」のみならず、表紙も含む絵のすべてを百頭花がひとりで手がけ、この問いを追いかけた一冊です。

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目次：
言いたいことなんか何もない
幽霊たちの声：新宿駅東口の記録
ヴォイニッチ手稿を読む
プゥフ嬢
天使業
自動的、妖精的──網代幸介の王国
いくつかの絵
フニェルリリンカの風景
あらゆることのはじまりかけのはじまり、あるいはフニェルリリンカ宣言